日本サッカー協会の宮本恒靖会長らが岡山県の伊原木知事を表敬訪問しました。
岡山県庁を訪れたのは、元サッカー日本代表のキャプテンで、日本サッカー協会の宮本恒靖会長です。
宮本会長は岡山県の伊原木隆太知事と非公開で懇談し、J1・ファジアーノ岡山の木村正明オーナーも出席しました。
岡山県ではプロスポーツチームやそのサポーターらで作る団体がサッカー専用スタジアム建設に向けた署名活動をしています。署名は19日時点で約33万人分集まっていて署名活動は9月末まで行われます。
(日本サッカー協会/宮本恒靖 会長)
「サッカーが、そういう夢を持つ機会になった時に、他のスポーツにも波及して子どもたちが明るい未来を思い描きながら生活できるというところにつながると思うので、そういった意味・力というのはスタジアムの建設に見いだせるかなと思います」
(岡山県/伊原木隆太 知事)
「大きなものをアクセスの悪い所につくって、そちらのアクセスが悪いがゆえに、『キャパシティは大きいんだけど入らない』ということになると全くむだな設備になってしまうので、ぜひつくるのであればアクセスのいい所につくらなければいけないと強く思っています」