秋の全国交通安全運動に合わせて、交通安全について学ぶイベントが開かれました。
地域の住民ひとりひとりに交通安全を「自分事」として考えてもらおうと高松自動車学校や警察などが企画しました。
会場には、反射材の大切さを学べるブースや飲酒運転の危険性を体験できるブースが設置されました。
訪れた家族連れらが、酒に酔った状態の視界を再現した特殊なゴーグルを着けて積み木遊びなどに挑戦し、酔った状態で正確に体を動かす難しさを体験するなどしました。
(イベントに来た子ども)
「(ゴーグルをつけると)平衡感覚がおかしくなって酔ったみたいになった。体がどのように動いてるかよくわからなかった」
(イベントに来た親子)
「夜の運転、そういうところは改めて気を付けようと思いました」