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スカウトG「ナチュラル」幹部の初公判 “制裁”と称し監禁など罪 一部否認

社会

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 日本最大規模のスカウトグループで、「制裁」と称して男性にわいせつ行為をし監禁した罪に問われている幹部の男が、初公判で起訴内容を一部否認しました。

 スカウトグループ「ナチュラル」幹部の澤田和哉被告(34)はおととし2月、仲間と共謀し、グループの規則を破った「制裁」と称して男性にわいせつな行為をし、けがをさせたうえ、東京・歌舞伎町のマンションに監禁した罪に問われています。

 1日、東京地裁で始まった初公判で、澤田被告は「わいせつな行為をするとは知らなかった」と起訴内容を一部否認しました。

 検察側は冒頭陳述で「現場で制裁を加えていたメンバーと逐一連絡して状況を把握していた」と指摘しました。

 弁護側は「被告は制裁現場におらず詳細は知らなかった」と主張しています。

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