AI(人工知能)を活用して落とし物を探すスタートアップ企業のサービスが複数の場所を横断して検索できるようになりました。
スタートアップ企業「find」のサービスは、落とした物の画像や特徴、落とした可能性のある日時と場所などを入力するとAIが画像を認識し、鉄道や空港、商業施設などが登録した落とし物と照らし合わせて見つかれば連絡が来る仕組みです。
これまでは会社ごとに探す必要がありましたが、12日から京浜急行や羽田空港、日本交通など6つの企業・団体で横断検索ができるようになりました。
落とした場所が分からない時の探す手間が軽減されます。
来年4月にJR東日本で導入され、検索のネットワークは順次、全国100社に拡大する計画です。