日本と中国の緊張が続くなか、今後の中国との関係に不安を感じるという人が6割を超えることがANNの世論調査で分かりました。
ANNは13日、14日に世論調査を行いました。
中国との関係に不安を感じるか聞くと「とても感じる」と「ある程度感じる」という回答が合わせて66%、「あまり感じない」「全く感じない」が合わせて31%でした。
台湾有事を巡る高市総理大臣の発言に中国が反発を強めるなか、これまでの政府の対応については「評価する」が57%、「評価しない」が29%でした。
一方、物価高対策としてのおこめ券の配布について聞くと、賛成が27%、反対が59%でした。
高市内閣の支持率は前の月から4.5ポイント下がり63.0%でした。