岡山県浅口市の金光竹小学校の5、6年生が12日、苦手な食材を食べられるよう工夫し、大学生と一緒に料理を作りました。
くらしき作陽大学の学生と作っているのは、みじん切りのきのこを使ったボロネーゼや、ピーマンに豚のひき肉を詰めた料理です。
(児童)
「肉があって包んでいるから(ピーマンでも)食べてみたい」
児童が調べたところ、ピーマンやきのこなどが出た日に給食がたくさん残っています。今回のメニューはピーマンやきのこなどが食べやすいよう工夫しています。
10の料理が完成し、さっそく食べました。
(児童は―)
「おいしいです。(苦手な食材も)あんまり分からない」
「いろいろな食べ物が混ざっておいしい」
「苦くない」
「苦手だったけどこれだったら食べられそう」