アメリカとイスラエルから攻撃を受けたイランの最新情報について報告です。
最初の攻撃から7時間半ほど経ちましたが、双方が攻撃の応酬をやめることはありません。被害の状況も徐々に明らかになってきています。
イランメディアによりますと、イスラエルの攻撃によって南部ミナブにある学校でこれまでに子どもを含む犠牲者が出ています。最新の数字として死者が57人、他にも60人以上がけがをしているということです。
一方、イラン側の報復攻撃は中東にある複数のアメリカ軍基地にも及んでいます。
このうちUAE(アラブ首長国連邦)では、イランからのミサイル数発を迎撃した関連で1人が死亡したことが明らかになっています。
イラクを拠点とする親イランの武装組織も基地への攻撃に加わる姿勢を示すなど緊張の度合いが増しています。
イランはイスラエルへの攻撃の手も緩めていません。
先ほど、取材をしたイスラエル人は「30分に一度、ミサイルの発射を知らせる警報が鳴っている」「避難用のシェルターから出られない」と話していました。
現地の日本大使館によりますと、邦人の被害はないとしています。
中東全体を巻き込んだ今回の衝突は被害が去年6月のものを上回る可能性もあり、各国から非難の声が上がっています。