タイの警察は高騰する燃料費を削減するため、燃料の要らない“ある車両”を導入しました。
車が行き交う道路を進んでいく馬車。手綱を引くのは警察官です。
タイ北部ランパーン県の警察署では、8日から馬車によるパトロールを始めました。
燃料費の高騰を受け、従来の警察車両やバイクに加え、観光客向けの馬車を導入したということです。
タイでは交通費節約のため旅行を控える動きも見られるなか、馬車に乗る警察官は伝統的な制服を着用し、昔ながらの雰囲気で観光客にアピールする狙いもあります。
パトロール隊員 「馬車は燃料を必要とせず、大気汚染も引き起こさない」
タイ政府は国民に対し、在宅勤務や車の利用を減らすなどの協力を呼び掛けています。