アメリカのバンス副大統領はイランと協議するためスイスに到着しました。
アメリカ バンス副大統領 「核問題とレバノンの停戦が進展することを期待している」
バンス副大統領は出発する前、記者団に対し「1日か2日しか滞在できない」とし、「イランの核問題とレバノンの停戦について重点的に取り組みたい」と述べました。
イランはガリバフ国会議長とアラグチ外相らがすでにスイスに到着しています。
協議は21日に行われます。
イラン外務省の報道官は今回の訪問について、約束の履行を要求するためだと説明しています。
協議には仲介するパキスタンのシャリフ首相も参加します。
一方、イランの中央司令部は20日、ホルムズ海峡を封鎖し、船舶の航行を禁止することを宣言しました。
覚書に盛り込まれたレバノンでの戦闘終結が履行されていないことが要因だとしています。
一方、アメリカ軍は船舶は往来しているとし、イランによる再封鎖を否定しました。
トランプ大統領はSNSに60日間の交渉期間の後も「ホルムズ海峡で通航料は課されない」と投稿しました。
ただし、合意が成立しなければアメリカが通航料を徴収する可能性があると主張しています。