スイスで開催されていたアメリカとイランの協議は難航が伝えられていましたが、攻撃が続くレバノンでの戦闘終結を監視するチームを設置することなどで合意しました。
仲介にあたっているパキスタンとカタールは22日、声明を出し、イランとアメリカによる最初の協議が終了したと発表しました。
60日以内に最終合意に達するための計画や署名された覚書に基づいて、レバノンでの戦闘終結が遵守(じゅんしゅ)されるよう、監視する対策チームを設置することが合意されたとしています。
イランが再封鎖したホルムズ海峡に関しては、船舶の安全な航行を確保するために連絡体制が構築されたということです。
スイスでは実務者協議が今週いっぱい続くとしています。
イランのアラグチ外相は、レバノンでの戦闘終結に向け「大きな進展が見られた」とSNSに投稿したほか、イランの石油輸出の制限や海上封鎖が解除され、凍結資産の一部が解放されたと明らかにしました。