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“震度6強”八代市 い草農家 畳の生産に打撃 作業場被害「織り機使えず」

社会

 震度6強を観測した八代市では、地域の基幹産業にも地震の影響が広がっています。

 畳やござの材料として使われる国産い草は今、そのほとんどが熊本県で生産されています。

 いぐさ農家を代々営む溝口さん一家は、住宅の他にい草の茎などを使い畳表を織る作業場も被害を受けました。

 作業場の奥は倒壊の恐れがあり、地震の後は立ち入ることができません。

 先月中旬から今月中旬にかけ、早朝からい草の収穫や乾燥作業を続け、地震が発生した日に畳表を織る作業を始める予定でした。

い草農家 溝口善大さん 「私たちい草農家自体が、やっぱり畳表にしてからやっとお金になる。織り機であったりがやっぱり使えないという状況になると絶望的なので」

 溝口さん一家は住宅の隣にある倉庫で避難生活を送りながら復旧を目指そうとしています。

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