100年続く老舗温泉旅館にも深刻な被害が出ています。地震で大きな被害を受けた熊本県八代市の温泉街から報告です。
(森山みなみアナウンサー報告) (Q.復旧のめどは見えてきているか?) 復旧にはまだまだ時間がかかりそうです。
こちらは日奈久温泉街の中心地です。本来であれば、この夏休みシーズンは観光客を多く迎え入れる時期ですが、この地震の影響で観光客の姿は見られません。
店のシャッターも閉まっているような状況です。
足湯は普段であればお湯が張ってありますが、今は空っぽです。
そして、取材をした旅館の柳屋に話を聞いたところ、普段は客室や大広間として使っている建物が倒壊してしまい、復旧のめどは今は全く見えないと話していました。
瓦屋根の建物ですが、もうかなり瓦も落ちてしまっています。
また、台風も来るということで、その対応にも追われていました。
この地域では、いまだ断水が多くのところで続いています。ただ、温泉の泉源、お湯は生きているということで、それが唯一の希望だと話していました。
「今回の地震は本当に大打撃だけれども、この日奈久の温泉を守っていきたい」と話されていました。復旧はまだまだこれからです。