熊本県で最大震度7を観測した地震から10日が経過しましたが、県内では今も33の医療機関や317の高齢者施設で断水が続いています。
厚生労働省によりますと、7日午前7時時点で、熊本県内の医療機関33施設で断水するなど合わせて38施設で被災が続いています。
震度7を観測した宇城市では9施設、震度6強を観測した八代市では18施設で断水が続いています。
厚労省は自治体や関係省庁と連携し給水支援などを実施していて、医療提供体制に支障は出ていません。
高齢者施設については317施設で断水、111施設でガス停止、2施設で停電するなど、県内の917施設で復旧を待つ状況が続いています。
個別のニーズに合わせ、給水車や飲料水の手配などで対応しているということです。
また厚労省は、地震で被災し、「マイナ保険証」や「資格確認書」を紛失した場合でも医療保険での受診が可能とする措置を取り、医療機関に周知しています。