アメリカのFTC(連邦取引委員会)は22の州とともにIT大手「アマゾン」を提訴したと発表しました。「広告のオークション価格を不正につり上げた」としています。
FTCは発表で、アマゾンが検索広告のオークションで架空の入札者を設けるなどして事前の説明よりも高い金額を入札者に支払わせていたと主張しました。
7年以上にわたって約120万社の広告主が影響を受け、数百億ドルが不当に支払われたとして、不正な入札の差し止めや不当利得の返還を求めています。
FTCのファーガソン委員長は「これらのコストは主にアメリカの消費者に転嫁された」と主張しています。
アマゾン側はコメントで「消費者価格の上昇を示す証拠は一切なく、FTCの訴訟は誤った訴訟だ」と反論しています。