8月の日本の貿易統計が発表され、4カ月連続の赤字でした。赤字幅は去年の同じ時期の4倍近くの水準です。
財務省が発表した8月の貿易統計(速報)によりますと、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は1兆1056億円の赤字でした。
赤字は4カ月連続です。
アメリカ向けの電気自動車や中国向けの集積回路などが増加し、輸出額は去年の同じ時期より約2割多い(+19.3%)10兆484億円でした。
8月としては過去最大です。
一方で、イラン情勢の影響で原油の輸入額は1兆1905億円と(+58.7%)去年の1.5倍余りに増えました。
アメリカからの原油の輸入量は約7倍に増加しています。
このため、輸入額も8月として過去最大の11兆1540億円(+28.0%)となり、輸出額を上回りました。