インドの西ベンガル州、辺り一面広がっているのは、大雨で増水した川です。そこで漁師たちが目にしたのは、川面に浮かぶ小さな影でした。
漁師 「小さな子どもだ」
漁師 「助けよう、助けよう」
正体は、なんと子どものゾウ、生まれてまだ数日しか経っていない大きさです。地元の森林局によると、この3日前、川の上流で流され群れからはぐれてしまった1頭でした。
漁師 「(船に)あげてあげて」
かなり弱っていますが、まだ動けるようです。
漁師たちは子ゾウをボートに乗せて、急いで岸まで移動。森林局の職員が母親探しを始めました。
そして2時間後…ついにその時がやってきました。離れ離れになっていた母親のゾウが見つかったのです。
子ゾウはその後、母親とともに無事群れに戻っていったということです。