フランス各地の高校で生徒や教師らが教育環境の改善などを求めて抗議デモを行い、逮捕者も出ています。
パリ近郊の高校では29日、先生と生徒ら数百人が学校設備の老朽化や教員不足の改善などを求めて抗議デモを行いました。
高校の生徒 「1クラス32人いるのに椅子が25脚しかありません。立ちっぱなしで座れない生徒もいます」 「生徒2000人に対して看護師が1人しかいませんし、スクールソーシャルワーカーもいません。トイレットペーパーすら手に入らない状態です」
フランス国内では29日、およそ340カ所で同様の抗議が行われ、生徒や職員など10人がけがをして、440人が拘束されたということです。
また、同じ日にはフランス各地で公務員によるデモやストライキも起きていて、高校生の抗議活動と連動する形で政府への要望や不満を訴えました。