週明けの日経平均株価はAI・半導体銘柄を中心に売られ、値下がりしました。19日の終値は先週末より407円安い6万4916円でした。
19日の日経平均は取引開始とともに値下がりし、下げ幅は一時、1400円を超えました。
取引時間中に6万3000円台をつけるのは、9月17日以来です。
今月16日のアメリカ市場で主要な株価指数がそろって下落した流れを引き継ぎ、東京市場でもアドバンテストやソフトバンクグループ、東京エレクトロンなどAI・半導体銘柄が売られました。
日経平均は10月7日から15日まで6営業日連続で値下がりし、15日には過去3番目となる3300円余りの下げ幅を記録しました。
16日には買い戻しの動きが広がりましたが、週明けの19日は再び売りに押される展開となりました。
市場関係者によりますと、先週の大幅下落の要因となったAI関連企業による巨額投資への懸念がまだ残っているということです。
また、長引く中東情勢を受け、ニューヨーク原油市場でWTI先物価格が再び、1バレル=100ドルを超えたことも不安材料だと指摘しています。
そのうえで、今後本格化する企業の決算で、特にAI関連企業で投資に見合う利益が出ているかどうかが焦点になるとみています。