アメリカ・ニューメキシコ州の裁判所はIT大手のメタに対し、プライバシー保護を巡り利用者を欺いたとして制裁金250億ドルの支払いを命じました。
メタは、2016年のアメリカ大統領選挙でフェイスブックの利用者最大8700万人分のデータが本人の同意なく外部の会社に取得されていたとしてニューメキシコ州に提訴されていました。
州の裁判所は、フェイスブックのプライバシー保護について利用者に誤解を与える説明を続けていたとして、21日、メタに対し250億ドル=約4兆円の支払いを命じました。
メタは判決に対して、州で事業を行うことが事実上不可能になると反発していて、控訴する意向を示しています。
メタはプライバシー保護の問題で、2019年にもアメリカの連邦取引委員会から50億ドルの制裁金を科されています。