去年、岡山市で開催された現代アートの祭典、「岡山芸術交流」の2回目が2019年の秋に開かれることに決まりました。
岡山芸術交流実行委員会が開かれ、会長を務める岡山市の大森雅夫市長や総合プロデューサーの石川康晴さんが出席しました。 岡山芸術交流は去年10月に岡山市で初めて開かれた現代アートの祭典です。国内外のアーティストの作品が展示されのべ23万4000人余りが訪れました。
実行委員会では、岡山芸術交流を3年に1度開催するトリエンナーレとして、第2回を再来年9月下旬から約50日間開くことを決めました。会場は市内中心部の後楽園周辺などで複数設定する予定です。
(岡山芸術交流 石川康晴 総合プロデューサー) 「人と科学の共生を大きなコンセプトにしていきたい。子どもたちにそういうことを考えるきっかけにする。アートを媒介にしながら、科学を伝えていく。」