現代アートの国際展「岡山芸術交流2019」が、来年9月下旬から51日間にわたって開催されることになりました。
石川康晴総合プロデューサーらが16日、基本計画を明らかにしました。 岡山芸術交流は2016年10月に岡山市で初めて開かれた現代アートの祭典で、約23万4000人が訪れました。
第2回の会期は来年9月27日から11月24日までの51日間で、国内外のアーティストは少なくとも15人以上が参加します。
会場は旧内山下小学校や岡山城や後楽園周辺の美術館など、前回同様歩いて回れる範囲に設置する予定です。
(岡山芸術交流実行委員会/石川康晴 総合プロデューサー) 「今回の芸術祭は、哲学的な視点や理系的な視点、やや深い教養を学ぶ視点でもあると思うので、特に子どもたちに見ていただきたいという思いがあります」
実行委員会は今後参加アーティストの選定などを進め、今年の秋にプレイベントを開く予定です。