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ドイツ発祥のクリスマスイベント 香川で初開催 高松市

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 ドイツのクリスマスを体感できます。高松市の丸亀町グリーンで、香川では初となるドイツ発祥のクリスマスイベントが12月1日から始まりました。街ににぎわいを作ろうと、丸亀町グリーンが香川で初めて開いた「クリスマスマーケット」です。

 約700年前にドイツで始まったとされる「クリスマスマーケット」は、「ヒュッテ」と呼ばれる木製の小屋にイルミネーションを飾り、食事や土産物を販売します。日本の縁日のように、広場や通りに出店するスタイルで、東京や大阪など都市部で広がりをみせています。

 丸亀町グリーンではクリスマス専門の人気ショップを招き、LEDのキャンドルやガラス細工などを販売しています。

(記者)  「私が飲んでいるのはグリューワインといわれるもので、ワインに香辛料とフルーツを入れて温めたお酒です。(飲んで)体が温まりますね。」

 買い物客らがワインやビールを味わいながら、ソーセージなどのドイツ料理を楽しんでいました。

(訪れた客たちは)  「これからのクリスマスが楽しみになるような雰囲気でいいと思う。また家族全員で来ようと思う。」  「おいしいです。この時期が来たんだなと思って。」

(丸亀町グリーン運営室/藤本希さん)  「近隣の中央公園で開催されていた高松冬のまつりが昨年で残念ながら終わってしまって、それに代わる新しいイベントとして商店街に定着させていきたい。」

 クリスマスマーケットは、丸亀町グリーンで25日まで開かれます。

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