香川県小豆島町で新春恒例の「とんど焼き」が行われ、参加した人たちが1年間の無病息災を祈りました。
小豆島町の勤労青少年ホームのグラウンドで行われた「とんど焼き」には地元の人たちや子ども会などから約100人が集まりました。 持ち寄った門松やしめ縄などが10メートルほどのやぐらに積み上げられました。子ども会の代表が松明に火をつけとんどに点火しました。参加した人たちは燃え盛る炎に1年の無病息災や家内安全などを祈っていました。
30分ほどで燃え尽きると残った炭火でもちを焼いて食べていました。残り火でもちを焼いて食べると健康で1年を過ごせると言われておりありがたそうに味わっていました。