卒業への決意を固めます。岡山市のノートルダム清心女子大学で、卒業前に行う伝統の「フッド授与式」が行われました。
伝統の「グース・ステップ」を踏み入場してきたのは、まもなく卒業を迎える大学生と大学院生、合わせて552人です。 フッドは首からかける布で、身に付けることでアカデミック・ドレスが完成し、教育を終えたことを意味します。 学生たちは「大きな希望と固い決意を持ってこのフッドをいただきます」と祈り、一斉にフッドを被りました。
学生たちは3月14日に卒業式を迎え、それぞれの新たな1歩を踏み出します。
(学生はー) 「母校で学んできたことを生かしてすてきな女性になっていきたいと思います」 「先輩たちが付けているのを見てきたので、かっこいいなと思いつつもまだ遠いことだと思っていたのに、もう自分が付けているので、これからしっかり大人になるためにも頑張っていこうという気持ちになれました」