高松市のカフェの庭園では、シバザクラが見ごろを迎えています。
高松市西植田町のカフェ「ジャルダン」では、25万株以上のシバザクラが植えられています。 その中でも毎年デザインを変え、訪れる人を楽しませているのが「シバザクラアート」。今年は何が描かれているのでしょうか?
(信長ゆかりリポート) 「今年は干支にちなんで犬です。これを1つ1つ手で植えていると思うと圧巻ですね」
3月末に暖かい日が続いた影響で、例年より1週間ほど早く満開になりました。
(訪れた人はー) (Q.毎年見にくる?) 「ほぼ。去年はちょっと終わってました。今年は見ごろに見にきたんです」 「サクラが済んだらシバザクラというのがね毎年楽しみにしています」
約1万8千平方メートルの敷地をオーナーの猪熊さんご夫婦2人で手入れしています。19年前から始めて、今では多い日で一日に1000人以上が訪れる人気スポットになりました。
(猪熊正雪さん) 「シバザクラで柴犬をまねきました」 (Q.シバザクラと奥さんどっちがきれいですか?) 「そりゃ、女房です」
入場料は300円で、小学生以下は無料です。カフェ「ジャルダン」のシバザクラは、4月いっぱい楽しめそうです。