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カフェの庭園で25万株超のシバザクラが見頃 毎年恒例「巨大アート」も鮮やかに 高松市

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 高松市のカフェの庭園でシバザクラが見頃を迎えています。毎年恒例のアートもお目見えしました。

 高松市西植田町の「カフェ ジャルダン」です。庭園には25万株以上のシバザクラが咲き誇っています。

 2023年は暖かい日が続いたことで、例年より10日ほど早く見頃を迎えました。

(記者リポート)
「高台を上って見下ろしてみると、3匹のウサギがシバザクラで描かれています」

 毎年恒例のシバザクラのアート。2023年は、干支の卯が描かれています。

 訪れた人は、高台に上がって眺めたり、写真を撮ったりしてアートを楽しんでいました。

(訪れた人は―)
「きれいだった」
「本当にきれい。ちょうど見頃やね」

 園内のシバザクラはオーナーの猪熊さん夫婦が毎年、手入れをして準備しています。

(シバザクラを準備/猪熊笑美子さん)
「大変と思ったことない。楽しい。元気になってもらいたいし、帰る時に『来て良かったわ』っていうお客さんの声いっぱい聞きたい」

 また、2023年は鮮やかな黄色の「ガザニア」も1000株以上植えていて、5月になればシバザクラとの共演が楽しめます。

 「カフェ ジャルダン」のシバザクラは現在、半分ほどが満開で、今週末には庭園全体のシバザクラが満開になるということです。

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