郷土が生んだ文豪をたたえ、優れた作家を発掘する「香川菊池寛賞」の贈呈式が高松市で開かれました。
第61回香川菊池寛賞には香川県宇多津町の会社員・奥村雅信さん(50)の小説、「水流」が選ばれました。
受賞あいさつで奥村さんは、8年前に不本意な作品を応募して落選した経験を明らかにし、「今回は納得がいく作品にできた」と話しました。
(第61回香川菊池寛賞/奥村雅信さん)
「(Q.今後の目標は?)プレッシャーもあるんですけど今の自分が書けるものを一つずつ書いていけたら。自分の住んでいる場所、宇多津であるとか、もっと西の方であるとか香川県をいろいろと舞台にしたいと思っています」
奨励賞には、これまで22年連続で応募し初めての受賞となった観音寺市の髙橋晋輔さん(61)の小説、「ノイズ」が選ばれました。
61回目となる今回は、14歳から90歳の62人が応募しました。