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地域の農業に関心を 岡山市の小学生が桃の袋かけに挑戦

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 地域の農業に関心を持ってもらおうと、岡山市で農業体験が開かれ、小学生が桃の袋かけに挑戦しました。

 岡山市東区の果樹園にやってきたのは、近くの千種小学校の3年生33人です。

 農協の人たちに教えてもらいながら、この地域で年間約20トン栽培している桃「千種白鳳」に袋をかけました。袋かけは、病気や害虫を防ぐほか、日光の量を調節して白く綺麗な桃を育てるために行います。

 力を入れすぎると桃が落ちてしまうため、児童は慎重な手つきで袋をかぶせていました。

(児童はー) 「引っ張り上げて、針金を回すところが難しかった」 「桃がきれいになるようになってほしい」

 桃は7月中旬に児童たちが収穫し、持ち帰る予定です。

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