岡山県高梁市の小学生が地元の果樹園で桃の袋かけの作業を体験しました。
桃の袋かけ体験は地元の作物に親しんでもらおうと、JAびほくが企画しました。 25日は、有漢西小学校の3年生8人が参加しました。
児童たちは枝の上でしっかりと袋を止める方法を教わりながら、8月に出荷予定の「清水白桃」に袋をかけていきました。
高梁市では日中の最高気温が34.1度と岡山・香川で一番の暑さとなりましたが、児童たちは実を傷つけないように一つ一つ慎重に作業していました。
(体験した小学生はー) 「暑くて大変だなと感じました」 「おいしく育ってほしいです」
児童たちは今後も桃の収穫やブドウの袋かけなどを体験する予定です。