岡山県赤磐市の小学生が地元の特産品・桃の収穫を体験しました。
(収穫する様子)
「せーの! とれたとれた!」
収穫体験に参加したのは赤磐市の山陽小学校の3年生約70人です。
山陽小学校の校庭には、極早生品種の桃「はなよめ」の木が植えられていて、児童らは農家の人にコツを教わりながら丁寧に収穫していました。
山陽小学校の3年生は地元の特産品への理解を深めるため、これまで「総合的な学習の時間」の中で桃の栽培について学んできました。
自分たちで桃に袋を掛けたり、防虫剤を設置したりしてきたということです。
(児童はー)
「でっかい。さらさら、毛がいっぱいある」
「弟が楽しみにしているから弟と食べる。桃の育て方をいろいろ学べたので、今の2年生にもそういう楽しさとかを伝えたい」