岡山県赤磐市の小学生が校内で育てている桃を病気などから守るため、「袋掛け」の作業を学びました。
赤磐市の山陽小学校では毎年校庭で3年生が桃を育てていて、今は約3cmほどの大きさになっています。
19日は3年生約80人が地元の農家に教わりながら桃に「袋掛け」をしました。
「袋掛け」は虫や病気から桃を守るため、また、日焼けを防ぎ白桃の白さを保つための大切な作業です。
児童は農家から「虫が入らないように袋の上の部分に隙間を作らない」などのコツを教わりながら丁寧に作業しました。
(体験した児童)
「難しかったけどできてうれしかったです」
「葉っぱがちょっと多かった」
袋掛けした桃は6月20日ごろ、児童が収穫する予定だということです。