古美術品やアンティーク雑貨などを集めた、毎年恒例の「さぬきの市」が25日、高松市で始まりました。
69回目の今回は、全国から40の業者がブースを出し、約5万点の骨董品を展示販売しています。
スイスの時計メーカーの腕時計は、金とダイヤをふんだんに使った豪華なもので、値段は2800万円です。
(お客さんはー) 「何千万もするもんもあるし、こういういろいろあるやろ。みんな顔が一緒だけど全部違うよなこれ」
古布を扱うお店では、1枚2000円の着物が人気です。お気に入りの品を探す女性客で賑わっていました。
このほか、昭和のブリキのおもちゃや日用雑貨もあり、見ているだけでも楽しめそうです。
「さぬきの市」は、27日まで高松市のサンメッセ香川で開かれています。