春にタネをまく「春まきソバ」の花が、岡山県高梁市で見ごろを迎えています。
真っ白で、可愛らしいソバの花。
高梁市の標高およそ450メートルの畑には、県内でも珍しい春まきソバの花が初夏の風に揺らいでいます。
地元のグループが4月下旬に種をまき、育てているものです。
この地域は、古くから夏まきのソバの栽培が盛んでしたが、およそ20年前から地域おこしの一環で春まきのソバを栽培するようになりました。
この日は、梅雨を忘れるほど澄み切った青空で、純白の花が美しく輝いていました。
高梁市の春まきソバの花は6月いっぱい楽しめます。