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虚偽の記録作成で介護報酬を不正請求 高松市の医療法人を行政処分

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 介護老人保健施設の医師の配置についてうその記録を作成し、介護報酬を不正請求したとして香川県高松市の医療法人が行政処分を受けました。

 利用者の新規受け入れ停止と介護報酬の3割減、6カ月の処分を受けたのは、高松市三谷町の介護老人保健施設さつき荘を運営する「青冥会」です。

 高松市によりますと、青冥会は2016年10月から去年8月にかけて、さつき荘への医師の配置時間が基準を満たしていなかったにも関わらず、基準通りに装った記録を作成し、約5645万円の介護報酬を不正に請求していました。

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