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決勝T進出かけた一戦へ!栗林公園で働くポーランド人を取材!高松

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 2018FIFAワールドカップ。日本は28日夜、ポーランドと対戦します。引き分け以上で、決勝トーナメント進出が決まる大切な一戦です。そんな中、意外なところにポーランド出身の方がいました。高松市の観光名所「栗林公園」で働く男性にお話を伺いました。

(白戸ゆめのリポート) 「ここ栗林公園にポーランド人の船頭さんがいるということでやってきました!こんにちは!よろしくお願いします」

 高松市にある栗林公園の南湖で、和船の船頭をしているポーランド人のジョンド・レシェックさん(43)です。以前はロンドンで庭師として働いていましたが、3年前にここ高松にやって来ました。

(Q.どうして日本に?) 「日本人と結婚しました。高松の」

 栗林公園が大好きだというレシェックさん。「庭師」ではなく「船頭」として、増えている外国人観光客の案内役を任されることになりました。

白戸「いつからこの仕事を?」 レシェックさん「去年の5月から」 白戸「じゃあもうすぐ1年ということなんですね」 レシェックさん「そう、1年になりました」 白戸「じゃあもう栗林公園マスターですね?」 レシェックさん「ん~まだまだです」

 この日は園内の名所を案内してもらいながら、ワールドカップについての話を伺いました。

白戸「日本対ポーランド戦、どっちが勝つと思いますか?」 レシェックさん「僕考える、1対1なります」 白戸「それはなぜ?」 レシェックさん「日本はアジアで1番強いです。ポーランドは今年チームワークあんまりです」

白戸「日本の選手でレシェックさんが注目する人は?」 レシェックさん「本田・香川・大迫」 白戸「今、大迫選手は『大迫半端ないって』という言葉でブームになっているんですが、言っていただいてもいいですか?」 レシェックさん「はい。じゃあ大迫ハンパイ」 白戸「大迫ハンパナイって!」


 ちなみに「半端ない」はポーランド語では「WSPANIALY(スパニャーリー)」と言うそうです。

白戸「一緒に『大迫スパニャーリーと言っていただいてもいいですか?」 レシェックさん「はい」 白戸「大迫」 白戸・レシェックさん「スパニャーリー!」

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