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一次リーグ突破をかけた試合へ 岡山に住むポーランド人画家に聞く

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 サッカーFIFAワールドカップ。日本は28日夜、一次リーグ突破をかけて世界ランク8位のポーランドと対戦します。対戦を前に瀬戸内市に住むポーランド人画家を取材しました。

 アトリエで作業をしているのは、ポーランド出身の画家ラデック・プレディギェルさん(45)です。パリにいた頃、今の奥さんである日本人の磨里さんと出会い、14年前に瀬戸内市邑久町に移住してきました。

 移住してからの14年間は、あっという間だったというラデックさん。かなえようとしている夢があるそうです。

(ラデック・プレディギェルさん) 「いろんなアートの関係の島のための、美しい面白いカラフルなレトロ船を買いたいんですよね」

 夢は、船にペインティングすること。

 牛窓のホテルの遊覧船をアートな船に生まれ変わらせ、たくさんの人に瀬戸内海の島を巡ってもらいたいという、プロジェクトに取り組んでいます。

 アートによって幸せを感じられるというラデックさん。しかし、ワールドカップではセネガルとコロンビアに負けて、ポーランドの敗退が決定し、ショックを受けているそうです。

(ラデック・プレディギェルさん) 「負けちゃったーっと思って、・・・はぁ。『なんでー?』と思って。分かりません」

 ポーランドにとっては、次の試合が力を発揮できる最後のチャンスです。

(記者) 「日本対ポーランドの試合は、この居間で家族みんなでみるそうです」

 日本対ポーランドの試合は日本時間の午後11時にキックオフです。ラデックさんに予想を聞いてみました。

(ラデック・プレディギェルさん) 「日本は続いて、ポーランドは自分のキャラクターと力を見せられたらいいんじゃないかなと思っているので、3点、3点でどうでしょうか?」


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