今年5月から、自転車や歩行者も通行できるようになった屋島スカイウェイのふもとに、高松市が新たな多目的広場を整備する方針です。
観光地・屋島の再生に向け、行政や関係団体の代表、有識者らで作る協議会の中で高松市が報告しました。
「屋島スカイウェイ」は、有料道路だった旧屋島ドライブウェイの土地を市が買い取り、今年5月から市道として、自転車や歩行者も通行できるようになりました。
高松市は、山上と山麓をあわせた屋島全体の魅力を高めようと、旧ドライブウェイが管理していた空きスペースを活用し、今年度中に多目的広場を整備する予定です。
また、料金所があった場所に上り、下りのバス停を作るほか「四国村」などの民間施設とも連携したいとしています。また、山上の駐車場に自転車を停めるサイクルスタンドも設置する予定です。