シャインマスカットの産地、香川県三豊市で小学生が収穫作業などを体験しました。
香川県が認定する「さぬき讃フルーツ」の魅力を知ってもらおうと、JA香川県などが企画しました。
15日は、香川県のブドウ生産量の7割を占める三豊市を小学生の親子らが訪れ、今が旬のシャインマスカットを収穫しました。
シャインマスカットは、ほとんどが種なしで皮ごと食べられるのが特徴です。
収穫の後には、箱詰め作業を体験しました。児童たちは、自分で収穫したシャインマスカットを傷がつかないよう、丁寧に箱に詰めていました。
また、香川県で最も多く栽培されている「ピオーネ」と、重さや味を比べてそれぞれの特徴を学びました。
(記者) 「まずピオーネからいただきます。すごくみずみずしくて甘みと酸味がぎゅっと詰まっています。続いて、シャインマスカットをいただきます。さくさくした食感でピオーネより甘さがすっきりしています」
(参加した児童はー) 「私はシャインマスカットの方が好きです。皮ごと食べられるので食べやすいのがいいと思います」 「ピオーネはあまり甘くなくて、シャインマスカットはめちゃくちゃ甘い」 「(Q.収穫する時はどういうブドウを選んだ?)大きいやつ。すごく重かった」
シャインマスカットは、食べる1時間前に冷やすとおいしく食べられるそうです。