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JR四国 7月の鉄道収入が過去最低…豪雨災害の影響

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 JR四国の半井社長は27日に高松市で会見を開き、豪雨災害の影響で7月の鉄道収入が過去最低だったと述べました。

 香川県では、西日本豪雨の影響で7月7日に三豊市豊中町の財田川にかかるJR予讃線の橋の土台がずれ、線路が曲がっているのが見つかりました。

 このため、観音寺駅と三豊市本山駅の間で8月9日まで列車を運休したほか、愛媛県内でも豪雨の影響で運休した区間がありました。  こうした影響から、JR四国の7月の鉄道収入は約26億円でした。前年の同じ月の7割程度にとどまり、7月の鉄道収入としては過去最低となりました。

 JR四国管内では愛媛県内で運休が続く区間がありますが、9月13日には全線で通常運転に戻る見通しです。

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