井原市長選挙は2日投開票が行われ、無所属新人の大舌勲さんが現職との一騎打ちを制し、初当選を果たしました。
(井原市長選で初当選/大舌勲さん(59)) 「雇用を増やして子育て環境を充実させる。元気な井原をしっかりと作っていきたい」
2日投開票の井原市長選挙で無所属で新人の大舌勲さん(59)は4選を目指した現職の滝本豊文さん(62)に4100票あまりの差をつけ、初当選を果たしました。
選挙選で大舌さんは、企業誘致や子育て環境の充実を訴えてきました。
大舌さんは3日朝、井原市役所で当選証書を受け取り、責任を重さを改めて感じていました。
(当選証書を受け取った/大舌勲さん(59)) 「結果を残さないといけないとおもっていますし、それをしっかり市民の方々にも伝えていく義務があると思う。期待感を凄く感じております」 投票率は58.08パーセントで、選挙戦になった8年前を10ポイント近く下回り、過去最低でした。