岡山市のデパートで東海地方のおいしいものを集めた物産展が始まりました。
天満屋岡山店で始まった「尾張名古屋と東海4県味まつり」には50店が並んでいます。
特に長い行列ができていたのは、三重県伊勢市から出店の「虎屋ういろ」です。
今回の物産展では、クリやムラサキイモをふんだんに使った限定メニュー、「秋三昧ういろ」を販売しています。
根強い人気を誇る名古屋市の「世界の山ちゃん」では出来立ての「幻の手羽先」を味わうことができます。
そのほかにも東海地方のさまざまななグルメが並んでいて訪れた人たちは、1つ1つ回りながら試食するなどしていました。
(Q.お目当ては?) 「鳥のから揚げとおいなりさん、これ買って帰ろうかなって」 (Q.並んでいるのを見てどう?) 「楽しいですね」
(訪れた人はー) 「まだちょっと見ただけでようわからんけどな…おいしい、このうどん…」
(記者) 「物産展を盛り上げようときょうは信長、秀吉、家康の3人も天満屋に駆けつけました」
名古屋おもてなし武将隊は名古屋の魅力を国内外に発信しようと2009年に結成されました。
武将隊によるパフォーマンスは4日も行われます。
(名古屋おもてなし武将隊はー) 「此度はこの天満屋で演舞をしたぞぉ~」
「尾張名古屋と東海4県味まつり」は、10月8日まで天満屋岡山店で開かれています。