東海地方の味を一堂に集めた物産展が、岡山市のデパートで始まりました。
戦国武将たちが引き連れてきたのはソースたっぷりのみそカツに、三河のたまりじょうゆを使ったみたらし団子。
天満屋岡山店で2日始まった「尾張名古屋と東海4県味まつり」です。愛知・岐阜・三重・静岡の名物、約800種類が 勢ぞろいしました。
日本料理店の一押しは、三重県の郷土料理「手こね寿司」。三重県近海で獲れたカツオは甘辛いタレに漬け込んでいて、金糸たまごや紅ショウガとの相性がばっちりです。元々は漁師が漁の合間に食べていたもので、手でこねて作ったことから手こね寿司と呼ばれています。
初日は大勢の人が訪れ目当てのものを買い求めていました。
(戦国武将たちはー) 「10月8日まで開催、尾張名古屋と東海4県味まつり、皆の者天満屋へいざ出陣」