日ごろ関心がある事について小学生が研究の成果を発表する大会が、高松市で開かれました。
日ごろの学校活動を発表する「教育文化祭」の一環で、高松市が毎年この時期に開いています。
高松市総合教育センターでは、小学生28人が、それぞれ取り組んだ研究の成果を発表しました。
こちらの児童は、天気や着ている服の色によって紫外線の量が変わらないかを調べました。
こちらの兄弟は油を使って、雨にぬれても消えないろうそくを作りました。また、芯の太さや素材によって火の付き方が変わるかを調べました。
(発表した児童は―) 「僕は日焼けしやすいので日焼けしない方法を知りたいと思って調べてみました」 「緊張したけどすごく楽しかった。ろうそくの溶ける温度を計るときの温度計を持つのが大変でした」
優秀な研究は、11月4日に開かれる香川県の「教育文化祭」でも発表される予定です。