上下水道施設や水処理用機械の設計・施工、資材の販売、メンテナンスなどをワンストップで展開する水インフラ企業のフソウが、2026年4月1日付で、創業の地である香川県に本社を移転することを発表しました。香川への本社移転は46年ぶりです。
東京の本社機能は維持し、移転後は香川と東京の2つの拠点を本社として、経営や事業運営の高度化を図るとともに、災害時などの事業継続性の確保などに努めるとしています。
本社を2拠点にする背景には、地方を中心に産業の維持や生活インフラの継続が困難になりつつあり、水インフラも老朽化や維持管理費の増大、技術者不足といった課題に直面していることがあります。
フソウは、創業の地・香川を中核拠点とし、水インフラの持続可能的な維持・更新・運営モデルの構築に必要なソリューションの検討や開発、実証に取り組み地域に根差した実証モデルの創出を進めたいとしています。
本社移転に伴い、今後数年間で100人程度の増員と数十億円規模の設備投資を計画しています。
フソウの2025年3月期の売上高は504億円で、従業員数は876人です。