仮の園舎で過ごす子どもたちが大喜びです。熊本県の営業部長兼しあわせ部長の「くまモン」が、被災した園児を励ますため岡山県倉敷市にやって来ました。
くまモンは、まきびの里保育園の園児たちに大歓声で迎えられました。
全国の被災地などで支援活動を行っているオール巨人さんも駆け付け、園児にタオルを贈りました。
倉敷市真備町のまきびの里保育園は、西日本豪雨で浸水し使えなくなりました。9月、使われていない旧穂井田幼稚園で再開しましたが、通う園児の数は195人から111人に減りました。
園児たちは、くまモンと一緒に音楽に合わせて楽しく遊んでいました。
(オール巨人さん) 「子どもが元気になったらおじいちゃんおばあちゃんもね、お父さんお母さんも元気になるので」
(くまモン好きの園児) 「うれしかった」 「(くまモンの)手で動かす人形持ってた。水が来て逃げたらざっぷーんて流れていった」
くまモンたちは、5日も被災地の幼稚園などで子どもたちを励まします。