学生たちに将来の働き方を考えてもらうシンポジウムが、岡山市で開かれました。
岡山県などが毎年開いているもので、これから社会に出る学生が自分らしい働き方について考え、職場選びの参考にしてもらおうというものです。14の企業と自治体や警察の職員が、育児サポートや在宅ワークの制度、残業を減らす取り組みなどを学生に説明しました。
(参加した学生はー) 「将来、働くだけじゃなくって結婚とか、出産もしたいなって思うので。そのような制度とか、制度があるだけじゃなくって、どういうふうに活用されてて、どれぐらいの人が実際に使われてるかっていうのも、知りたいと思って」
(参加企業は―) 「働く時間だったり休みだったり、環境によって企業を選ぶ方がすごい多くなってきてますので。各企業さん、力を入れてると思いますね」
(岡山県 男女共同参画青少年課/金平陽子 総括参事) 「自分が望む人生を築いていただくためにも、働き方を考えていただきたいなと」