うどん店を巡りながらウルトラマラソンに挑む、一風変わった大会が3月に高松市で開かれます。
3月2日に開かれるのは「ウルトラうどんマラニック」です。高松市で発表会が開かれ、大会名誉会長のご当地キャラクター「うどん脳」も登場しました。
「マラニック」とはマラソンとピクニックを組み合わせた造語で、昨年のプレ大会を経て、今年初めて本格的に開かれます。
63.7キロを走るウルトラマラソンですが、補給地点はなんと営業中のうどん店です。参加するうどん店は8店。エントリーしている124人のランナーはマラソンの途中、8店のうち6店に寄ってうどんを補給します。「完走」だけでなく「完食」も目指す大会です。
(大会実行委員会/森田桂治 事務局長) 「募集を開始して11分で定員に達したので、プレッシャーを感じていますが、それだけ楽しい大会にする自信がある」
完走できずにリタイアした場合は、琴平バスの「うどんタクシー」がランナーを迎えてくれるそうです。