うどん店を巡りながらウルトラマラソンの完走を目指す、讃岐ならではのユニークな大会が高松市で開かれました。
初めての開催となる「ウルトラうどんマラニック2019」です。北海道やシンガポールなどから124人が集まりました。
高松港や屋島など、高松市の名所を巡る63.7キロのコースで、補給所となるのはなんと「うどん店」です。
ランナーは指定された8店のうち6店に立ち寄り、うどんを補給します。
店によってうどんの種類は異なり、定番の「かけうどん」のほか「鶏パセリレモンしょうゆうどん」といった 個性的なうどんも用意されています。
(ランナーは) 「やっぱりお腹が空くので、うどんは消化にもいいですしちょうどいいと思います(Q.まだ1軒目ですけど?)結構満足しています」
「私、寒くて寒くてしょうがないんで、定期的にうどんがないとゴールできないと思います」
ゴールはことでん瓦町駅で、ランナーは午後6時半までの完走を目指します。