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特養老人ホームで感染性胃腸炎とみられる集団発生 最大で45人が症状訴え いずれも軽症 高松市

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 高松市の特別養護老人ホームで感染性胃腸炎とみられる集団発生がありました。いずれも軽症だということです。

 感染性胃腸炎と見られる集団発生があったのは高松市の特別養護老人ホーム「弘恩苑」です。2月15日から20日までに、入所者や職員が嘔吐や下痢、発熱などの症状を訴えました。

 弘恩苑には短期を含め88人が入所していますが、患者数は6日間で入所者31人、職員14人のあわせて45人にのぼりました。いずれも軽症だということで、症状は1日から2日ほどで治まっているということです。20日午前10時現在の患者数は、12人になっています。

 19日には、高松市の感染症対策室と高松市保健所が立ち入り調査と指導を行い、原因や感染経路などについて調べています。

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