岡山県警で、交番などが毎月発行している「ミニ広報紙」の中から優秀な作品を選ぶコンクールが行われ、西大寺駅前交番に勤務する巡査長の作品が警察本部長賞を受賞しました。
岡山県警の各交番や駐在所では、地域の安全情報などを発信するため、勤務している警察官が月に1回、「ミニ広報紙」を発行しています(2024年は県内で約118万部を配布)。
コンクールでは、各署から選ばれた22作品について、広報紙作成技能指導員らの投票による一次選考、警務部長以下の警察本部内所属全職員による二次選考を行って5作品を選びました。
さらにその中から警察本部長が1作品を警察本部長賞、公安委員会が2作品を公安委員会特別賞に選びました。
「警察本部長賞」は岡山東警察署・西大寺駅前交番勤務の前岡有希巡査長、「公安委員会特別賞」は岡山中央警察署・後楽園交番勤務の常久和幸巡査部長と倉敷警察署・松島交番勤務の濱田侑馬巡査、「地域部長賞」は井原警察署・下稲木駐在所勤務の明石元伸巡査部長と児島警察署・大畠駐在所勤務の小山直樹巡査長です。